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重工業、エンジニアリング会社 決算状況 2026年3月期
重工業、エンジニアリング会社 決算状況 2026年3月期

重工業、エンジニアリング会社 決算状況 2026年3月期

売上収益: 航空・防衛・宇宙などが好調な三菱重工、川崎重工、および契約見直し・国内好調な千代田化工は増収。日揮、東洋エンジは受注高減少もあり減収。

営業利益: 日揮、千代田は前期より採算改善で増益。東洋エンジはブラジル向けガス火力発電案件での収支悪化により大幅欠損。

三菱重工

売上収益
・連結受注高は、エナジーセグメントなどで増加。売上収益は、航空・防衛・宇宙セグメントやエナジーセグメントなどで増加したことにより増収。
事業利益
・エナジーセグメントや航空・防衛・宇宙部門セグメントなどで増加したことにより増益。


注.連結子会社三菱ロジスネクスト(株)及びその子会社・関連会社に係る事業を非継続事業に分類したことから、売上収益、事業利益、税引前中間利益は非継続事業を除いた継続事業の金額を表示。また、前年同期比は継続事業での比較となり、グラフとは合わない。

川崎重工

売上収益
・連結受注高は、航空宇宙システム事業で減少となったものの、車両事業、精密機械・ロボット事業などでの増加により、前期比で増加。売上収益は、パワースポーツ&エンジン事業を中心とした各事業での増収により全体として増収。
事業利益
・パワースポーツ&エンジン事業での減益はあったものの、エネルギーソリューション&マリン事業、精密機械・ロボット事業での増益などにより全体として増益。

IHI

売上収益
・原子力等エネルギー分野での需要拡大により、過去最高の受注高を達成。中核事業での事業譲渡に伴う減収や前期の大型工事進捗の反動はあったが、防衛事業や民間向け航空エンジンの拡大に加え、車両過給機での需要拡大・販価改善などにより増収。
営業利益
・民間向け航空エンジンでの整備費用の増加や研究開発費等販管費の増加、資源・エネルギー・環境事業での一部海外事業の採算悪化等の影響はあったものの、原子力の採算性向上のほか、車両過給機の構造改革費用の前期反動や運搬機械事業及び投資不動産の譲渡益計上もあり増益。

*連結子会社IHI物流産業システムの発行済株式80%を豊田自動織機に譲渡すると発表。

日揮HD

営業利益
・国内外大型EPCプロジェクトの着実な遂行により総合エンジニアリング事業の採算が改善し増益。

千代田化工

売上収益
・GPXプロジェクトの改定EPC契約締結による見直しや、国内外の主要案件が順調に進捗したことなどにより増収。
営業利益
・増収効果から増益。

東洋エンジニアリング

売上収益
・完成工事高は、タイ向け石油化学プラント、トルクメニスタン向け石油化学プラント等の複数のプロジェクトの進捗があったが減収。
営業利益
・主にブラジル向けガス火力発電案件における収支の悪化により営業損失を計上。

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